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結婚相談所ムスベルを徹底比較する前のポイント

比較丸 結婚相談所の比較 ムスベル 詳細 イメージ

この記事では、本サイトの[全国展開の結婚相談所x25]コース別年間費用の比較&ランキングで注目した7社の内、価格昇順25位の【ル(MUSBELL)】について、公式サイトの情報をもとに詳細をまとめました。

基本的な情報だけでは、どの結婚相談所も同じにみえる。」「結婚相談所の候補までは決まったけど、具体的な比較が難しい。」等、もっと色んな方向から見比べたい人に向けて、①活動期間・コース別の試算、②入会時の割引、成婚退会時の特典、③層の特徴、④サポートの特徴、⑤No.1の評価(調査状況)、⑥社と他社の比較更新状況、⑦備考をご紹介しています。

[全国展開の結婚相談所x25]コース別年間費用の比較&ランキングでは、基本的な情報として、運営スタイル、安全面、加盟先・提携先、運営会社、1年間の試算内訳、主な上限、主なサポート、主な催し物、定休日をご紹介しています。

※結婚相談所名:ムスベル(MUSBELL)

 

活動期間・コース別の試算

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基本料金の試算

活動期間/コース カジュアル レギュラー エクセレント
入会した時 165,000円 330,000円 440,000円
3か月間で成婚した時 541,200円 706,200円 816,200円
6か月間で成婚した時 587,400円 752,400円 862,400円
1年間で成婚した時 679,800円 844,800円 954,800円

 

基本料金の内訳

①カジュアルコース
入会金(初期費用33,000円+入会金132,000円
月会費(15,400円
成婚料(330,000円

②レギュラーコース
入会金(初期費用33,000円+入会金297,000円
月会費(15,400円
成婚料(330,000円

③エクセレントコース
入会金(初期費用33,000円+入会金407,000円
月会費(15,400円
成婚料(330,000円

 

更新料、オプション

更新料
有り(55,000円

主なオプションサービス設定
有り
・ピックアップ会員掲載(2,500円/回)
・お見合い料(カジュアルコースのみ11,000円/回)

 

備考

  • 費用は、込金です(基本料金の内訳は、契約内容によって詳細が異なります。)。
  • 試算とは、該当する活動期間・コースで成婚退会した場合、基本料金(入会金+月会費+成婚料)をいくら支払うことになりそうか試算した合計金額です。
  • 情報は、2024年05月10日時点のものです。最新・詳細は、各公式サイトご参考ください

 

補足

一般的に、結婚相談所の公式サイトでは、提供するサービスの費用名称(例:入会金)、料金(例:○○円)、内容(例:入会時の諸手続きにかかる費用です)等、基本料金の情報が費用別に記載されています。

A・B・Cの結婚相談所を比較したい場合、公式サイトの【料金表】のみに注目すると、「入会時の負担額は同じくらい」と感じやすいですが、費用の合計を活動期間ごとに試算すると、「自分の成婚目標を考えるとA社は割高だった。」「C社は料金表の注記に高額な成婚料が記載されていた。」等の細かな情報に気づきやすくなり、成婚退会までの負担額に大きな差がないか比較できておすすめです。

低・中・高のコースを比較したい場合、公式サイトの【比較一覧表】のみに注目すると、サポート数や内容から「高料金コースほど成婚率が上がる」「いつでもコース変更できる」と感じやすいですが、活動期間・コースごとに試算すると、「自分の成婚目標を考えるとコースの大差はなかった。」「高料金コースには、コース変更の条件が記載されていた(3か月以内の変更不可、月途中の変更不可、高料金から低料金の変更不可)」等の細かな情報に気づきやすくなり、活動環境に大きな差がないか比較できておすすめです。

お相手との出会いはご縁(タイミング)、成婚はお相手と担当者との協力(歩み寄り)でもあるため、「現状では、最大いつまで活動できるだろうか?」「目標の活動期間で、希望コースは予算内だろうか?」等、活動期間・コース別に試算して比較することが、結婚相談所選びのポイントになるかと思います。

 

入会時の割引、成婚退会時の特典

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入会時の割引

関連する割引は、見当たりませんでした。

 

成婚退会時の特典

結婚指輪、結婚式、フォトウェディング、住まい、引っ越し等、様々なメニューをお得に利用できるとの記載がありました。

以下は、特典のサイトではなく、各企業の公式サイトです。

 

結婚指輪ペ・シュエット(PaixChouette)
※会社名は、ムスベル株式会社

結婚式スマ婚
※社名は、タメニー株式会社(パートナーエージェントの運営会社)

フォトウェディングスタジオルミナス(studio LUMINOUS)
※社名は、タメニー株式会社(パートナーエージェントの運営会社)

住まい株式会社エイブル

引っ越しアート引越センター株式会社株式会社サカイ引越センター

 

補足

一般的に、結婚相談所の公式サイトでは、入会時期(例:○○月○○日○○時まで)、申し込み方法(例:オンラインのみ)、入会理由(例:乗り換え)、年齢職種地域モニター等によって、基本料金に関する割引のキャンペーンが実施されています。

基本料金に関する割引を比較したい場合、公式サイトの【PR部分】のみに注目すると、「このタイミングで入会しないと、同じ結婚相談所でも損をする。」「入会金が0円になるなら、他の結婚相談所よりも節約になる。」と割引の有無にこだわりやすいですが、「割引を利用したことで、全額返金保証の対象外となった」「3か月経過しなければ退会できなかった。」「職種が変わって月会費が通常価格になった。」「期間限定だから急いで入会したのに、同じような割引を年中やっていた。」というように、割引の利用条件が定められている可能性があります。

また、成婚退会後の特典を比較したい場合、公式サイトで紹介されている特典のみだと感じやすいですが、加盟先・提携先との規約で詳細を伏せている結婚相談所もあるため、「加盟先の共通特典があることに気づかず、宣伝のうまいA社に入会したけど、結婚相談所の独自特典があるC社に入会すれば良かった。」「特典の数よりも、自分に合う特典の内容を比較すれば良かった。」等、貴重な情報を見逃しやすくなる可能性があります。

結婚相談所での活動は、入会から成婚退会までが目的でもあるため、「難しそうな条件はないだろうか?」「独自の情報を見逃してないだろうか?」等、基本料金だけではなく、総合的な割引や特典まで意識して比較することが、結婚相談所選びのポイントになるかと思います。

 

客層の特徴

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客層の特徴

結婚相談所ムスベルの場合、2020年12月時点で3,915名が成婚しており、その内、「親御様のきっかけ」が73.1%、「ご本人様のご入会」が26.9%だったとのことです。また、年齢別会員数は、2021年6月時点で「40代」が登録会員のボリューム層であったことが算出されています。

年齢別(20代・30代・40代・50代・60代)、お悩み別(再婚・シングルマザー・シニア)に、アドバイスを行っています。

自力では婚活が続かない方、親身にサポートしてほしい方、会員数がたくさんいることを求める方、信頼できる仲人と婚活を進めたい方に、相談を行っています。

親世代には、親同士の代理婚活として、カジュアルプラス、レギュラープラス、エクセレントプラスの別コースが設けられており、交流会「結会(ゆいかい)」も開催されています。

親同士の代理婚は、一般的に、入会申込者と会員が同一ではなく、入会申込者は親の氏名、会員は子の氏名となります。気持ちに寄り添った客層とサービス提供ですが、(独)国民生活センターによると、親が関与する結婚相手紹介サービスに関するトラブルは増加傾向にあるため、契約内容はしっかりと確認することをおすすめします。

 

独身のお子様をもつ親御様向けコース

コース・基本料金の内訳

①カジュアルプラスコース
初期費用を抑え、まずは動き出してみたい方へ
入会金(初期費用33,000円+入会金132,000円)、月会費(14,300円)、成婚料(330,000円

②レギュラープラスコース
手厚い働き掛けで、お子様を動かしたい方へ
入会金(初期費用33,000円+入会金297,000円)、月会費(14,300円)、成婚料(330,000円

③エクセレントプラスコース
ハイレベルなサポートをご希望の方へ
入会金(初期費用33,000円+入会金407,000円)、月会費(14,300円)、成婚料(330,000円

※月会費:本人の活動同意の翌月から15,400円に変更
※更新料:有り(55,000円

主なサポート
カウンセリング費、パーティ・セミナー、担当者、対面カウンセリング、本人へのプロフィールデータ送付サービス、親御様からご本人様へのお手紙作成支援、担当仲人からご本人様へのお手紙サービス、ご本人様の出張説得サービス、婚活に向けたご本人とのコミュニケーション(メール/電話)が可能

お子様を結婚へ導く流れ
1.親御様向け無料相談
2.親御様のお気持ちをお子さんへ橋渡し
3.お子さんのプロフィールデータ作成
4.お相手選び・プロ仲人によるご紹介
5.お見合い
6.交際
7.ご成婚

 

補足

一般的に、結婚相談所の公式サイトでは、概要の他に、「こんな人におすすめです。」「こんなお悩みはありませんか?」等、集客したい客層に向けたPRが行われています。

「自分には当てはまらないから興味がない。」「全国規模だし、気にしなくても問題ない。」「基本料金が安ければそれだけで良い。」と考える場合、PR部分を読み飛ばしやすいですが、「一般コースで入会したけど、主な客層が専門職コースだったため、色々と温度差を感じた。」「入会自体はできたけど、主な客層が関東で、出会えるチャンスが少なかった。」「婚活のモチベーションが客層と合わなかった。」等、お相手検索の段階からミスマッチを感じる可能性があります。

加盟先・提携先との規約で会員の内訳を非公開としている結婚相談所、自社の会員同士が出会うことを重視している結婚相談所、入会自体はできても年齢・地域・職種に特化した結婚相談所もあるため、「結婚相談所が求める客層が、自分の理想と大きくズレていないだろうか?」「どんな人が入会しやすいか、出会いたい客層のヒントになる情報が含まれていないだろうか?」と、客層まで意識して比較することが、結婚相談所選びのポイントになるかと思います。

 

サポートの特徴

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サポートの特徴

担当者による紹介文、プロフィールの添削
担当者による紹介文は、関連する記載がありませんでしたが、担当者とプロフィールを作成すること、担当者がプロフィールに「コメント」を差し込むこと等の記載はありました。

面談
毎月、対面カウンセリングが設けられています。
カジュアルコース・カジュアルプラスコースの場合、最大1回/月。
レギュラーコース・レギュラープラスコース・エクセレントコース・エクセレントプラスコースの場合、無制限。

相談
「相談アドバイス何度でも無料」との記載はありますが、相談方法や詳細の説明は、見当たりませんでした。「仲人に無料相談(無料相談フォーム)」は、入力完了率が設けられており、段階的に必要事項を入力して申し込む仕組みとなっています。

 

婚活ラボ(婚活Labo)

2023年3月に開始された会員限定の婚活力向上サービスです。「自己分析から”選ばれるあなた”をプロデュース」を目的に、魅力自己分析や仲人からの提案を通じて、割引サービス・相談・セミナー等を受けることが可能となっています。

 

成婚セレモニー

結婚相談所ムスベルの場合、「成婚=婚約」と定義されており、プロポーズが承諾されると成婚、成婚セレモニーが開かれ、お祝いや記念撮影が行われた後に卒業となります。また、双方同意の元であれば事実婚が可能で、お相手の両親への挨拶もサポートがあるとのことです。

 

補足

一般的に、結婚相談所は、自社の規約に基づいたサポート、加盟先の規約に基づいた共通のサポート、利用する会員システム(提携先)の規約に基づいた共通のサポート等を総合的に行っています。

A・B・Cの結婚相談所を比較したい場合、公式サイトの【サービスの特徴(主なサポート)】のみに注目すると、「A社は、サービス数が多くて、PRに特別感がある。」「きっとどこも同じ内容だし、費用や会員数をみて決めれば良い。」と感じやすいですが、「A社の大半は共通のサポートで、B社・C社の方が独自のサポートを提供していた。」「A社は、プロフィールの添削が相談形式で、担当者による紹介文も作成されなかった。」「B社は、相談や面談がオプションで割高となった。」等、実は全然ちがうサービスの特徴を見逃してしまう可能性があります。

サービスの特徴は、1社分の全体・概要だけに注目するよりも、どこまでが共通のサポートで、どこまでが独自のサポートなのか、比較したい結婚相談所分の細かな部分まで意識することが、結婚相談所選びのポイントになるかと思います。

 

No.1の評価(調査状況)

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No.1の評価(調査状況)

以下のように、外部による調査が実施されています。

調査概要を確認したところ、調査期間は、2021年の4日間と古めで短く、「~だと思う」というイメージ調査の結果でした。

第1位の輝かしい結果ではありますが、詳細や注記は小さめで、No.1の画像部分は項目名が省略されているため、「ムスベルの実績に対する評価」だと誤解しやすいかもしれません。

 

公式サイト内の宣伝内容

「おかげさまで、ムスベルは三冠※を達成しました。」

  • 第1位 サポートが手厚い
  • 第1位 仲人のスキルが高い
  • 第1位 サポートが充実している

※「仲人型結婚相談所」10サービスを対象にしたサイト比較イメージ調査(全国の結婚相談所利用経験のある男女35~79歳を対象としたアンケート)2021年6月(株)ショッパーズ調べ

 

調査概要

「仲人型結婚相談所」10サービスを対象にしたサイト比較イメージ調査は、株式会社ショッパーズアイ(株式会社クロス・マーケティング ショッパーズアイ事業部が運営)が調査元ですが、調査結果に関する情報は見当たりませんでした。

その代わり、ムスベルの公式情報によると、事前調査期間は、不明確。調査期間は、2021年6月18日~21日の4日間。調査対象者は、北海道・関西・四国・沖縄を除く全国35歳~79歳の男女。サンプル数は、真剣に婚活をしている人(216s)・結婚相談所利用経験者(253s)・独身の子を持つ親(1,148s)。調査企業数は、Google検索(仲人型結婚相談所)の上位9サービス。設問内容は、不明確。との記載がありました。

仲人型結婚相談所No.1の調査結果で、【独身の子を持つ親(1,148s)】を対象とした項目では、「仲人のスキルが高いと思う」「出会いの質が高いと思う」で1位、【真剣に婚活をしている人(216s)】を対象とした項目では、「信頼できると思う」で1位、【結婚相談所利用経験者(253s)】を対象とした項目では、「サポートが充実していると思う」「サポートが手厚いと思う」「仲人のスキルが高いと思う」で1位を獲得されています。

 

補足

全国規模の結婚相談所によっては、業界No.1の評価をPRするために、外部による調査の実施結果を公開しています。

A・B・Cの結婚相談所を比較したい場合、公式サイトの【No.1画像やキャッチフレーズ】のみに注目すると、「第1位ということは、他の結婚相談所よりも実績がありそう。」「第1位となるほど有名な結婚相談所なのかもしれない。」と感じやすいですが、調査概要まで確認すると、「A社は実績の評価、B社はイメージの評価だった。」「C社は調査期間が1年以内の数か月間、B社は3年前の数日間だった。」「調査概要が不明確で、調査元のクチコミが怪しいものばかりだった。」等、細かな情報に気づきやすくなり、信憑性の高低を比較できておすすめです。

業界No.1の評価を獲得されたことに変わりはなく、人によっては魅力的なPRではありますが、「今から婚活したい自分にとって、そのNo.1はどれだけ影響があるものだろうか?」「調査の規模や内容に、偏りや疑問はないだろうか?」等、評価の内訳も比較することが、結婚相談所選びのポイントになるかと思います。

 

自社と他社の比較、更新状況

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自社と他社の比較、更新状況

以下のように、自社と他社の比較が行われています。

全体的に、自社は最新の情報、他社は年単位で古い情報が記載されています。また、「当社調べ」で、詳細が不明確な比較が見当たりました。

※ムスベルは、2021年1月に、グループ会社の吸収合併及び商号変更が行われました。2020年12月以前の実績は、統合前の各会社実績の合算値だと説明されています。

 

ムスベルが選ばれる3つの理由
担当活動会員数として、ムスベル(2020年12月時点)と、業界大手のA社・B社(2020年11月)の比較が行われています。

5つのマッチング方法
出会いの比較として、ムスベル(2023年9月)と、オーネット(2020年1月1日現在)、ツヴァイ(2019年2月時点)、サンマリエ(2019年11月時点)、ノッツェ(非公開)の比較が行われています。

コース・料金
「大手と比較しても圧倒的に多い業界最大級の会員数」として、ムスベル(2023年9月調べ)、O社(不明確)、IBJグループのZ社(2022年3月時点)、IBJグループのS社(2022年7月時点)、N社(非公開)の比較が行われています。

 

自社に関する会員数の表現

会員数に関しては、加盟先・提携先の更新に合わせて、最新情報が公開されています。

会員の内訳に関しては、それぞれの内訳や説明を記載した上で、「業界最大級」と表現されています。

 

補足

全国規模の結婚相談所によっては、自社と他社の違いを分かりやすく伝えるために、独自の基準と内容で比較を行っています。

A・B・Cの結婚相談所を比較したい場合、1社の公式サイトに記載されている【比較情報】のみに注目すると、「A社は、B社・C社よりも圧倒的に魅力がありそう。」と感じやすいですが、更新日や比較の内訳まで確認すると、「1つの比較表で、A社関連は1か月前の更新日、B社関連は2年前の更新日と、最新情報に大きな差があった。」「自社は低料金コースに割引を加えた価格、他社は中料金コースに割引を加えない価格と、内訳に大きな差があった。」「注記まで確認してみると、比較情報が曖昧で信憑性が低かった。」等、細かな情報に気づきやすくなりおすすめです。

A・B・Cの結婚相談所で、「基本料金とサービス内容を比較する」と同じ比較が行われても、比較結果はそれぞれ異なる場合が多いため、他社の比較情報は参考程度に、しっかりと自分でも比較を行うことが、結婚相談所選びのポイントになるかと思います。

 

会員数を比較したい場合、公式サイトの【合計数】のみに注目すると、「こんなに沢山のお相手と出会えるチャンスがある。」と感じやすいですが、内訳まで確認すると、「合計数は、同じ人が重複してカウントされていた。」「更新日が何年も前で、今とは大きく異なっていた。」等、誤解してしまう情報に気づきやすなりおすすめです。

もう少し補足をすると、会員数を合計して記載した場合、紹介可能な会員がひと目で確認できますが、一人の会員が、A社・B社・C社のシステムを利用したとき、会員数の合計には同じ会員が3回カウントされる内訳となっています。

近年は、消費者に誤解を与えないように、合計数は記載せず、自社の会員数、加盟先の会員数、提携先の会員数、別々に記載する結婚相談所が増えている傾向にあります。

 

備考

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特徴的なページの有無

個人情報保護方針:有り

特定商取引法に基づく表記:見当たりませんでした

利用規約:見当たりませんでした

サイトマップ:見当たりませんでした

資料請求:有り
※年齢・職業別のお役立ち資料を同封。

事前相談会:有り
※無料相談。カウンセリングルームにて、1対1でのカウンセリング。希望条件に合うプロフィールの閲覧、仲人へ要望や不安の相談等が可能。

活動イメージの動画:有り
※以下、ニュース一覧ページで公開されている動画です。結婚相談所ムスベルのカウンセラーと、婚活系ユーチューバーの対談を観ることができます(18分11秒)。

 

本サイトが少し気になった表現

担当者に関する表現

公式サイトでは、担当者に関して、「結婚相談所ムスベルには本物の仲人がいます。」「専任のプロ仲人」「本物の婚活」「自社会員+各連盟会員とのマッチングも行われます。その際に、他社との違いがハッキリと現れます。それが選任のプロ仲人の存在です。豊富な経験と知識から、会員様によりふさわしいお相手をご紹介します。」等、特別感のある表現が多いですが、いずれも根拠となる詳細は定かではありません。

担当者が、社内の独自研修を受けた専門スタッフである記載はあっても、全ての仲人が関連する資格を有しているかは不明確です。

担当者が、「本物の仲人」「プロ仲人」である記載はあっても、結婚相談所の運営や担当者の業務は、無資格でも可能です。

「結婚相談所ムスベル以外の担当者は、本物の仲人でも、プロの仲人でもない。」と、誤解を与える可能性を含めて、全体的に表現の疑問を感じました。

 

返金保証制度に関する表現

「ムスベルでは、中途退会した場合、活動期間に応じて返金させて頂いております。」との記載がありますが、特定商取引法の特定継続的役務提供に該当する結婚相談所は同じ条件のため、特別的なことではないかと思われます。

 

まとめ

長文となり失礼しましたが、価格昇順25位の【ムスベル(MUSBELL)】について、①活動期間・コース別の試算、②入会時の割引、成婚退会時の特典、③客層の特徴、④サポートの特徴、⑤No.1の評価(調査状況)、⑥自社と他社の比較更新状況、⑦備考をご紹介しました。

あくまで、少しでも、【自分にとってのリーズナブルな結婚相談所】を選ぶきっかけへと繋がるように、参考情報の詳細をまとめましたので、結婚相談所に優劣をつけたい意図はありません。

価値観は人それぞれだと思いますので、ひとつの比較方法として参考になれば幸いです。

🍀この記事が、少しでも何かプラス的なきっかけに繋がり、ひとりでも多く素敵なご縁がありますように……。最後までご覧いただき、有難うございました。

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